ふくしまアニメ&テレビ情報局

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イオンシネマ福島20周年

皆さんこんにちは。
いつの間にか年を超えてしまい2018年。そして2月も終盤。
 
この春、福島県のとある映画館が20周年を迎えます。
県下最大の座席数を誇るシネマコンプレックスイオンシネマ福島」です。
(挿入してある画像は拾い画像です)
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イオンシネマ福島の歴史

開館までの道のり

イオンシネマ福島の歴史は旧「ワーナー・マイカル・シネマズ」の時代までさかのぼります。
1998年3月1日に開館したものの、そこまでにはフォーラム福島との間で紆余曲折がありました。
 
1996年9月    フォーラム福島が1998年進出予定の「ワーナー・マイカル・シネマズ」へスクリーン数の削減を申し入れ。
1997年4月    フォーラム福島が3万人以上の市民の署名を集める。
1997年4月12日 フォーラム福島がフォーラム5・6を増設
1998年3月1日    ワーナー・マイカル・シネマズ福島が予定通りのスクリーン数で開館
 
本当はちゃんと調べたいのですが、Wikipediaに掲載されていたこれだけでもフォーラム福島の強い反発がうかがえるのではないでしょうか。
 

核テナントと同日の開店、そして核テナントの閉店

この開館日は、イオンシネマ福島の入るビル「曽根田ショッピングセンター」の当初の核テナント「福島ビブレ」の移転と同日。その後、福島ビブレはさくら野百貨店と名を変えるも2005年春に閉店。
この福島ビブレの閉店より、一時ワーナー・マイカル・シネマズ福島のある5階以外の1~4階が空きビルとなる事態に。
 

新たな核テナント「ダイユーエイト

福島市庁舎の移転先など様々な利用案が出されたのち、2010年秋。
県内のみならず県外でも規模を広げつつあるホームセンター「ダイユーエイト」が新たな核テナントとなり、ビル自体が大幅リニューアル。
 

イオンシネマ福島への名称変更

2013年6月30日をもってワーナー・マイカル・シネマズ福島はワーナー・マイカル・シネマズの吸収合併により、名称を変更。7月1日より「イオンシネマ福島」として新たなスタートを切った。
 
2017年秋、スクリーン数の増設を発表。当然ながらフォーラム福島の反発があった。
 

イオンシネマ福島20周年リニューアル!

2018年3月1日 スクリーン数を2つ増やし、9スクリーン約1560席として20周年の大幅リニューアルオープン。
スクリーンの増設には3階の屋内遊戯施設を縮小して、8番9番スクリーンを増設。
チケット売り場や売店等は以前と変わらず5階となる。
4階はA.O.Z(学習など様々な文化的活動ができる公民館などのようなフロア)が入ってていじれなかったのは当然かと。
 
この20周年記念で様々な企画が行われる。
◆特別価格(3D作品は要追加料金)
3月1日(木)毎月1日!全作品¥1,100!
  4日(日)20周年記念 全作品¥1,100!
  5日(月)ハッピーマンデー 全作品1,100!
 
◆映画ドラえもん のび太の宝島公開記念!
3月3日(土)・4日(日)ドラえもんとの撮影会!
MAXふくしま3階 イオンシネマ8番スクリーン横にて開催!
 
イオンシネマ福島20周年リニューアル特別上映
2月24日(土)~3月9日(金)『君の名は。』 通常料金
2月24日(土)~3月2日(金)『ドリーム』 通常料金
3月3日(土)~3月9日(金)『ラ・ラ・ランド』 特別料金¥1,000!
 
3月から福島市の映画館は全15スクリーンとなる。
 
より見たことのない新たな作品や、数々のライブビューイングなどに触れることが出来るようになるのだろうか?
今から目が離せない。